近年の医療の進歩などにより、がん患者の生存率は向上しています。2009~2011年の間にがんと診断された人の約6割が5年後も生存しているというデータもあります。
こうした生存率の向上などから、がんを抱えながらも仕事を続けている労働者も多く、2019年時点で悪性新生物の治療のため仕事を持ちながら通院している人は44.8万人と、2016年の調査より約8万人増加しています。
男性は一般的に定年を迎える60歳~65歳頃からがんの罹患率が増加するためか、女性の方が約8万人ほど多い結果となりました。
本資料では、治療と仕事の両立の現状と、両立支援にむけ企業が留意すること、できることについてご紹介いたします。
・男女の年代別がん罹患数
・がん患者、経験者の就労状況
・両立支援にあたっての留意事項
資料の一部をご紹介
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