男女共に加齢などで性ホルモンが減少しはじめる時期を更年期といい、それによって発症する精神・身体的不調などを更年期障害といいます。
更年期障害の症状として、のぼせ、ほてり、発汗、動機などの「自律神経失調症状」と、不安、抑うつ、気力減退、不 眠などの「精神神経症状」が特徴的です。
更年期症状により仕事に何らかのマイナスの影響があった人を「更年期ロス」として集計したとき、雇用や収入に影響があった人は女性で15.3%、男性で20.5%にのぼります。また、更年期症状で仕事を辞めざるをえない「更年期離職」を経験した人数は40~50代で女性が約46万人、男性が約11万人となっており、離職による経済損失は女性で約4,200億円、男性で約2,100億円といわれています。
本資料では、男女の更年期症状や更年期ロスによる影響、更年期の従業員に対し職場ができることについてご紹介いたします。
・更年期とは?更年期障害の症状
・自身に更年期障害の可能性があると考えている割合
・更年期についての職場での扱いと対策
資料の一部をご紹介
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